三鷹の森アニメフェスタ2022・第20回インディーズアニメフェスタ
三鷹の森アニメフェスタ インディーズアニメフェスタでは、毎年、プロ・アマ、国内外を問わず広くインディーズ作品を募集。
3月にノミネート作品の上映とグランプリ・審査員賞・市民審査員賞の各賞を決定するとともに、
審査員とアニメーション制作者の交流会を開催してきました。 第20回となる本年度は、2022年3月6日(日)に三鷹市芸術文化センターにて上映会を予定していましたが、新型コロナ感染症拡大防止の観点から、
上映会を中止することといたしました。 このような経緯で今年度は、上映会に代わる発表の場として、期間限定でYouTubeでノミネート作品を公開させていただくことといたしました。
ノミネート作品紹介
「SHARK ONGAESHI~シャーク・恩返し~」
ウチダキヨキ(グラマーエンジェル危機弐発)
約3年前に地球人に助けてもらった恩義を返すために、地球に迫り来る宇宙ザメと戦い、そして、和解するまでを描いたシャーク・スペクタクル作品。
「創造的進化」
ソン ヨンソン
20世紀初期の芸術家たちは、変化を恐れず世界大戦時代を生き抜いて新しい芸術を開拓した。ベルクソンの著書「創造的進化」をタイトルに引用することで、彼らの創造性を称え、今を生きる私達にこの映画を捧げる。
「青い城」
河原 雪花
ワルシャワの川の底で人魚は青い城を集めている。誰かの夢である青い城は美しくも脆く、時間が経てば朽ち果て、ある時は破壊されてしまう。本作はポーランドのおとぎ話「ワルシャワの人魚」を元にしている。の人魚」を元にしている。
「つむりん ふんころおやかたに おくりもの」
room 29-Q
球が転がったり仕掛けをかい潜る、ローリング ボール スカルプチュアの動く球自身に意思があったのならば、そこには見たことのないような物語が広がっているのではないか。
そのような発想から構想を広げた作品です。
「BLUE」
何 唐冷植
記憶は海のように青い存在だ。その中で大切な思い出は、黄色の記憶の卵のようにメタモルフォーゼを繰り返し行っている。本作品は約一年間、自分の体験、記憶、幻想を組み合わせて 作った。作品は「海」「樹」「足跡」三つの部分がある。
ゲスト審査員
三上 浩司
( Mikami Koji )
東京工科大学メディア学部教授。日商岩井株式会社を経て株式会社エムケイにプロデューサーとして参加。
1998年に東京工科大学にて「クリエイティブ・ラボ」を設立。
現在はアニメやゲームの制作手法の研究開発と実証制作を行う。博士(政策メディア)
春日森 春木
( Kasugamori haruki )
アニメーション監督。CM制作会社でプロダクションマネジャーとして映像制作に携わった後、
2007年アニメ「猫ラーメン」を制作したことをきっかけにアニメーションの世界に入る。
短編ギャグアニメを中心に、様々な媒体に発信しつづけ、近年では「ドラゴン、家を買う。」を監督。
こぐま あつこ
( Koguma Atsuko )
アニメーション作家。グラフィックデザイナーを経てアニメーションの世界へ。
現在は、主にTV-CM、子ども向けの作品を様々な手法のアニメーションで制作。
アニメーター以外に、企画・脚本・監督・人形制作・イラストレーションなどでも活躍。日本アニメーション協会(JAA)理事
西岡 純一
( Nishioka Junichi )
1960年、熊本県生まれ。九州大学工学部を卒業後、外資系石油会社で勤務。1999年スタジオジブリへ入社し、広報・宣伝業務に携わる。
2011年から徳間記念アニメーション文化財団の事務局長、2017年から広報部部長を経て、2020年より広報・学芸担当スーパーバイザーとして後進の指導を行っている。徳間記念アニメーション文化財団評議員。
主催:三鷹市/インディーズアニメフェスタ実行委員会 協賛:株式会社ボーンデジタル
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から